「なぜAはBなのか」の形式で書かれる記事・本が多いのは周知の事実と思います。
なぜ、このタイトルに惹かれてしまうのか。
それはタイトルを見た人の状態に関わらずとりあえず開きたくなってしまう汎用性の高さによるものと考えてます。
例えはこんな人がみてる。はず。
理由1:AがBであることを知っており、理由もなんとなく知ってる。答え合わせとしてみる。
理由2:AがBであることを知っているが、理由は知らない。その理由を知りたい。
理由3:AがBであることを知らない。新しい知識の詳細を知りたい。
理由4:AがBであるとは思っていない。自分の意見と違うその理由を知りたい。
と色々な人に当てはまってしまうからでしょう。
当てはまらないのは
・AがBであることの理由を確信している
・AがBである事実に全く関心がない
くらいではないでしょうか。
もしくは「なぜAはBなのか」のアンチで、見たら負けだと思ってる捻くれ者。
効果的な表現ではあるけど、この形式で溢れかえったらつまらないことこの上ないので、使いどころは間違えないようにしたいです。
僕は少し捻くれ者の傾向があります。
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