最近、Twitterでのお金くばり企画やプレゼント企画を良く見かけますね。M澤社長とかA王子とか。
フォロワー数はすごいことになっており、お金の力の強さを見せつけられます。
アプローチの仕方は違いますが、広告などのプロモーションだってお金で人を集めてるのである意味同じこと。
持ってる資源を使って人を集めること自体にとやかくいうつもりはありません。
ただ、僕はそういった企画に参加していません。
最初は「なんとなくイヤ」というだけだったのですが、Twitterで見かけた「デメリットがない」という言葉をみてぼんやりとその理由が見えてきました。
後付けではあるのですが、「お金配り」企画に関するメリット・デメリットを整理してみたいと思います。
当然ながら記事を書いてるさとこよの主観・想像です。異論は認めます。
メリット
まずはメリットから。
あまり思いつかなかったんですが、がんばって書きました。
何もせずお金が手に入る(かも)
メリットは言わずもがなですね。多くは語りません。
当たるとめっちゃ嬉しい
普通に仕事で得る10万円より幸福度は高いことでしょう。
夢がみられる
その昔、宝くじを買ってた頃は色々と妄想したものです。
10万円でみられる夢ってどの程度かわかりませんが、多少なりわくわくするのでは?
デメリット
続いてデメリットです。
主に当たらなかった場合の内容です。
無駄な時間が対価
当たらないうちはM社長のために毎日時間を使うことになります。
1日1分でも1ヶ月なら30分をその企画のために使うことになります。
確率を上げるためにアカウント増やしたり、直近ではFacebookのいいねが条件になってるようなので、1分以上時間をかけてる人が多いのでは?
そこに心が縛られる
当たるまでは「当たらないかな?」とM社長らに心が縛られてしまいます。
偽アカウントトラブルに巻き込まれる
ひっかかってる方、結構いるみたいです。
本物っぽい名前のアカウントでDMを送り、カード番号などの情報を聞き出そうとしてくるみたい。
偽アカウントがどういった人を標的にしてくるかといえば、お金配り・プレゼント企画に参加してる人でしょう。
だって、心当たりがあるからDMみちゃいますもの。
偽アカウントからのDMに一喜一憂する
偽アカウントからの連絡だと無事見抜けても、一瞬喜んで落とされる気持ちは辛いですよね。
気持ちを弄ばれてることに気づくべき。
※驚きなのが、明らかに偽物っぽいアカウントなのに判別できない人がいること。そういう人は企画参加しない方がいいと思う・・・
当たらないことを不幸だと感じるようになる
僕らは勝負に負けると悔しいと感じます。
何も支払ってないようで、企画に参加した時点で「当選者の座を争う」戦いに参加してるんです。
何も対価を支払ってないのにも関わらず当たらないとがっかりしますし、当選者に比べて不幸だと思うようになります。
なんなら当ててくれないM社長を恨んでる人もいるんじゃないですか?
問題解決が他力本願になってしまう
問題解決のために当選金が必要な方、お金配りしか解決方法がないように思ってませんか?
当たったら借金を返済したい、手術にお金が必要、など本当かどうかわからないリプライがそういった企画に飛んでますが、死活問題なことは他の手段での解決を考えるべきです。
ペットの病気のため、とか絶対嘘でしょう? ちゃんとお金出してあげて!
企画が終わった時に残るのは虚無
当選しないままお金配り系の企画が終了したらどうなるでしょう。
そこに残るのは「なんでこんなことに時間使ってたんだろう」という虚無感です。多分。
もちろん、当たった人は大いに喜んでください
今回は、割合として大多数になるであろう「当たらない人」視点でのお話です。
当たらないまま企画に参加し続けるデメリットを差し置いても当選する可能性にかけたい方は参加するといいでしょう。
また、当たった人は遠慮なくドヤってください。
僕は当たらない側の人間なので、ここに時間やメンタルを割くことはしない選択をしました。
参加者に幸せが訪れることを祈っております。
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