Google Adsenseのリンク広告(スポンサー検索)が廃止になっていた件と、今の広告種類

スポンサー広告デザイン・Web
記事内に広告・Adsenseが含まれています。

Google Adsenseの広告の「スポンサー検索」と表示される広告、置きたいと思ってAdsenseにアクセスしてみたもののどこにも見当たらないよと思ったあなた。

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こんなやつです。こんなバナーを置きたいと思ったあなたです。そして僕です。
残念でした。もう廃止になったようです。

少なくとも自分は配置できませんでした。

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まだ配置できる場合も?

2019年4月にAdsenseの仕様変更があったらしく、この記事を書いた時点では新旧の情報が混在している状態です。

もしかするとまだ配置できる人もいるのかな?
配置できる場合はAdsenseの画面より

広告→広告ユニット

とアクセスした際に下画面の並びに「リンク広告」が表示されるそうです。
※関連コンテンツもサイトのPV数などによって出なかったりする模様

広告ユニット一覧

ここに表示されなければ素直に諦めた方が良いようです。

Adsenseの登録時期が影響するような情報も見かけましたが、5年以上前から利用している自分は表示されませんでした。
リンク広告自体を使っていなかったためかもしれませんね。

今はまだ使えている模様

各サイトをみると、現状ではリンク広告自体は使える状態が続いているようです。
これが該当するのか微妙なのですが

テキスト広告のスタイル
「テキスト広告とディスプレイ広告」の広告ユニットでテキスト広告のスタイルがサポート終了となります。今後は、新しい広告ユニットで広告スタイルを作成できなくなり、Google が最適化したテキスト広告のスタイルが適用されます。この機能のサポート終了に伴い、今後数か月のうちに既存の広告スタイルの最適化が行われます。カスタマイズやユーザー エクスペリエンスの向上を重視する場合は、ネイティブ広告をご利用ください。

Googleよりこのようなメールが5月に届いていました。
「数ヶ月のうち」にとあるので早い段階で強制廃止が行われそうな予感です。

広告の種類の超簡単なまとめ

ところで広告の種類ってよくわからないですよね。
僕もよくわからなくなるので簡単にまとめました。

ディスプレイ広告

とりあえずこれ選んでおけという感じの万能タイプ。設定項目がほとんどありません。
正方形か横長か縦長かを選ぶくらいの楽チン広告です。

インフィード広告

おすすめ記事一覧の中など、サイト内の要素に擬態するカメレオンタイプの広告です。

インフィード広告イメージ

URLを入力して配置したい場所を選ぶとそこに合わせたデザインを提案してくれます。
自分でカスタマイズすることも可能です。

記事内広告

ブログ記事の本文中に配置することを想定した広告です。
設定項目はほとんどありません。

関連コンテンツ

インフィード広告が一覧などに紛れ込むタイプなのに対して、関連コンテンツは広告を混ぜたおすすめ記事一覧そのものを作ってしまう広告です。
サイズや色などの設定があるくらいでどんな記事を出すかもGoogleまかせなので設置はとっても簡単です。

ただし、これの利用には一定のPV数以上である必要があるそうです。
幸いこのコヨイでは問題なく利用できました。一時期、Google砲による月間10万PVを記録したことがあるからかもしれません。

最後に

リンク広告が廃止になっていたのは残念ですが、よくよく調べてみるとコヨイとは無縁の仕組みでした。
リンク広告は2度目のクリックから収益が発生する仕組みのようなんですよね。

でも、ウチのサイト、リピーターの比率が圧倒的に低い。10%くらい。
他は検索流入が主体の新規さんばかりなのです。そう考えると配置できたとしても収益性は低かったように思います。以上。

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