眼鏡市場のゼログラが折れた日
2011年11月に購入して使っていた眼鏡市場の「ゼログラ」が壊れました。
仕事中、目薬をさそうと思って片手で外した瞬間にポキっといきました。
強い負荷をかけたつもりはないので、使い続けた末の金属疲労によるものでしょう。
中には1年半で壊れた人もいるそうなので、よくもった方だと思います。
ほんとポキっと折れました。ポキっと。
どうやってもかけれない状態でしたが、もう一つ眼鏡を持ってたので事なきを得ました。
ゼログラとの3年8ヶ月、ほぼ使い通しで修理歴は1回
14年に一度ワイヤー(テグス)が切れて交換(無償対応)。
今年に入ってからは反対側のワイヤーを調整してもらう程度のメンテのみ。
眼鏡が無いと怖くて夜道が歩けないくらいの近視なので、ほぼ着用しっぱなしという使用スタイルです。
このゼログラはデスクワーク用に度は弱めに作りました。
そのため、月に1、2度、運転や映画の為に度の高い眼鏡に付け替える事がありました。
メガネケースにいれるのはその時くらいです。
折りたたむ機会が少なかったのも長い間使えたポイントなのかもしれませんね。
ゼログラの軽いフレームはありがたい
目が悪くてどうしてもレンズが厚くなってしまう自分。
その分、メガネが重くなってしまうもの。
だからフレームは少しでも薄くしたいと思っています。
軽いのはわかっていたのですが、弔う前に重さを測ってみました。
ゼログラ11g。見切れてますが、取れた部分も含めた重量です。
予備メガネ19g。
気にした事が無かったですが、倍に届きそうなくらい違ってました。
予備メガネにしてわかるゼログラのありがたさ
予備メガネをつけている今、少し目が疲れやすい感じです。
また、ゼログラは耳元への圧迫感が少ない割にメガネがずれる事がない絶妙なフィット感でした。
メガネ歴20年強、今まで買ったメガネの中で一番の満足度だと思います。
一方、こんな時は不便だった
綺麗に折りたためない事です。
例えば夜行バス。メガネを外して寝たい時、レンズ側とつる側が1パーツになっているゼログラは基本的に折りたためません。
些細な事ですが、散髪の際にメガネを外す時にメガネ置きに入れられなかったりする問題もありました。
自分みたいに基本かけっぱなしを前提にしているメガネって事ですね。
折りたたむことが多い「時々かける人」にはあまり向いていないと思います。
次もゼログラにするのか
追記)結論からいうとその後もゼログラを使い続けています。
お他のメガネ屋も軽量フレームを出しており、選択肢も増えていました。
4年近く使ってる間にゼログラも何度かモデルチェンジをしていて、僕がつけていたものとはまた変わっていました。
とはいえ、僕の中でのゼログラの評価はとても高かったです。
次のメガネとしてゼログラを選ぶのは自然なことでした。
追記:ゼログラ8年半使ったので振り返り記事を書きました。
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