3年ほど薄い財布Tenuis2を使い込んだので振り返る。

使い込んだTenuis2 財布
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薄い財布としてはかなり先発な存在のTenuisシリーズ。

最近Tenuis3が登場し、もう少しで手もとに届き始める?ころのようです。
2017年、僕はクラウドファンディングでTenuis2を入手し、それ以降3年ほど使ってきました。

Tenuis2はその薄さと、幌布を使った独特の素材感が特徴です。

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入手時の写真

下は入手直後の写真。

tenuis2使い始め外側
外側に使われている幌布はざらざらした独特の素材感。

tenuis2使い始め内側
内側はプラスチックフィルムが使われています。
とてもパリッとした硬い素材感です。 部品の一部にゴムを使ってるのでそこの強度が心配だったのが使い始めのできごと。

最近の状況

使い始めから3年。こうなりました。

使い込んだTenuis2

基本ポケットに入れて持ち歩いてるのせいかすごくボロボロになりました。
幌布自体がざらざらした荒い素材感だったのに加え、端がよれてきたせいですごく使い込んだ歴戦の戦士の趣となってしまいました。

でも壊れてません。ゴムのパーツもなんだかんだで3

年持ちました。

tenuis2の中身
財布には上の写真に移ってるくらいのボリューム(カードは8枚ほど)を入れていてtenuis2厚さ厚さは・・・2cm強かな。
さすが薄さはかなりのものです。使い込んだことによりパリッと感もなくなり使いやすい財布になりました。

ただ、初期の頃に書いた記事


にあるように、小銭がたまに落ちてしまう問題は解消できず。

原因の何割かは小銭を入れすぎてしまう自分のせいだと思うのですけどね。

使い込んだtenuis2の外側表面全体は色が落ちたくらいで意外と変わりないです。

使いはじめの頃から思ってましたが、ビジネスシーンで使うとちょっと浮いて見えます。
僕は断固として使い通しましたが、デニムにも似た雰囲気、人と会う機会が多い人は避けた方がいいんじゃないかなぁ。

tenuis2角角のあたりがもう限界な雰囲気。

tenuis2内側 内側。

先ほども書いたプラスチックフィルムがふんだんに使われてます。
途中からは馴染んだので触り心地は最初より良いです。

Tenuis3ではこの内側素材がゴートレザーになってるはずなので、使用感はガラリと変わるはず。tenuis2小銭入れ小銭入れ部分。
開閉の留め具にはゴムが使われますが、見事に3年持ちました。

Tenuis3はどうなるか

以上、Tenuis2は期待通りの「薄い財布」で、丈夫さも兼ね備えた良い財布でした。
小銭がたまに落ちてしまうのが個人的には難点でしたが、Tenuis3では解消されているはず。
ただ、幌布の素材感は好みが分かれそうなところです。

Tenuis3は多額の出資集めてるらしいので、発送が始まってからの他ユーザーの反応が楽しみですね。

Tenuis3には出資したのでいずれ届きますが、今は別のブランドのHITOE Fold使ってるので乗り換え時が悩むところです。
こちらも良い財布です。

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