みなさん、日常的にお酒を買いますか?
飲み会のような場を除いてお酒は飲まない自分。
普段はお酒コーナーに足を運ぶ事すらないのですが、たまたま見たときに素敵なパッケージがあると買ってしまうんですよね。そこに味の良し悪しはあまり関係ないんです。
かわいいボトルのお酒をみかける
ある日、こんなボトルをみつけてついつい買ってしまいました。
金魚のボトルの酒。
四季に合わせたボトルがあるみたいで、京都の酒造メーカーによるものです。
中身は日本酒。
夏らしい清涼感の感じられるボトルです。
カルディコーヒーのオリジナルパッケージ
カルディコーヒーがオリジナルパッケージのお酒を出していています。
時期ごとにパッケージや味を変えているようです。
行くその時々で違うパッケージの商品が置かれていました。
ゆるい感じのイラストが購買意欲を刺激しますね。
ヨーグルト酒という事でお手軽に飲めるのもお酒をあまり飲まない身としては魅力です。
ほんと、ついつい買っちゃうんですよ。
狙いはライトユーザーの取り込み?
最近、若者の酒離れという話を聞きます。
かわいいパッケージはライトユーザー、特に女性の取り込みを狙った戦略のように思います。
味の改良やCM戦略によるライト層へのマーケティングは以前からありました。
ウメッシュはそういった戦略手法をとってきたんではないでしょうか。
そこから一線を画す、パッケージによる販売方法。
従来の味などの改良だけではできなかった、新しいユーザー層の取り込みの切り口として良いのではないでしょうか。
こういう考え方って大切なんじゃないかな
何か(お酒を飲む)を始めるときのきっかけ作りとして、その対象(お酒)自体の敷居を下げる(味を変える)方法って限界があるんだと思います。
どこまで敷居を下げても、そこそも未経験者(普段お酒を飲まない人)はその敷居の基準がわからないので実際に飲んでみるまでその良し悪しはわからないんですよね。
一方、切り口(パッケージ)を変えるとどうでしょうか。
この場合、僕がそうだったように、店頭で見かけた時点でその魅力伝える事ができます。
これって他の事にも活かせないでしょうか。
勉強だったりダイエットだったり。考えてみると新しい切り口っていうのが見つけられそうな気がします。
難点
普段、家でお酒を飲まないので、日本酒の飲むタイミングがつかめないでいます(笑)
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