女性に声をかけられて婚約指輪を見にいった話-前編

非日常
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こんにちは。さとこよです。

僕は独身なので結婚には関心があって、いずれ結婚してみたいものだと思っています。

そんな僕に、ある朝の通勤途中、かわいらしい女性がアンケートに協力してほしいと声をかけてきたんです。
普通は答えない事が多いんですが、時間にも余裕があったので答える事にしました。

アンケート答えながら大体の展開は想像ついたんですが、電話がかかってきてお店に行く事になります。

その後、色々と楽しかったので、ブログのネタにする事にしました。
※一応、店舗の名前は伏せておこうと思います。

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事の始まり

繰り返しますが、始まりはある朝の事。
いつも利用する駅に向かおうとすると駅の入り口付近で声をかけられました。

手にはアンケートらしきもの。
いつも色々と「xxx反対」みたいなビラを配っているところや中学生くらいの子たちが募金を募ってる姿は目撃するのですが、アンケートは初めての事。

若い女性という珍しいパターンだったのもあってアンケートに答える事にしたのです。

アンケート

ブライダル関係のアンケートで、結婚に関して自分からしたいことが何か、とかそんな感じの項目がいくつか書かれていたように思います。
したい事には「プロポーズ 結納 婚約指輪 結婚指輪 住居購入」みたいな事が書いてたような気がしますね。

アンケート書いてる最中も結構話しかけられて、話も安心も内容はあまり覚えていません。「なかなか書いてくれる人がいなくて困ってた。」とか言われたような気がします。

連絡先も書き、個人情報の取り扱いに関する同意欄にもチェック。連絡をするような話もされました。
個人情報なんてどこにでも転がってると思ってるクチなのであまり気にせず回答しました。

1回目の電話はあっさり

翌日に再度電話をもらい、一回目のコンタクトとなりました。

その日はお礼の電話で、なかなか相手が見つからなかったこと、営業マンは共感して答えてくれることなど話して早々に終了。セールス目的なのはわかってましたが、意外とすんなり終わったなぁというのが感想です。

2回目の電話は一時間

翌々日、そんな彼女から電話がかかってきました。結構、話しました。一時間くらい。
その日は時間もあったんですが、一時間です。

「こんなに話せる相手は初めてかも!」みたいな話をされて悪い気はしないんですが一時間はちょっと長い!
僕は正直ちょっと疲れてました。
後で調べてみると、デート商法っていうのかな、そうやって親しくなるという営業テクニックだったみたいですね。
展開を想像していた自分としては、早く本題に入ってほしいなぁという気持ちの方が強かったです。

で、一応仕事の話もしないと怒られちゃうんで・・・」と、1時間の最後の方で本題に。
コンプライアンスがうるさいのでと、セールス目的である点の念押し。
ここがあいまいだと「不実告知」となり法的に不利になってしまうのでしょう。

僕としては以前、ブラインド勧誘で呼び出された経験があるので、この辺りを守ってる点で一定の信頼はする事にしました。
僕が多少お茶をにごしたりしましたが、結局は行く事に。

行くと決めた時の喜ぶ様子。良い事をしてる気分になっちゃいますね。
数万くらいの物だったら買ってしまいそうなくらいには心動かされてたかもしれません!

行くけど安全策を

もちろん買うつもりはその時点でなかったですし、心動く気もしなかったのですが、万が一の場合の事は考えました。
とりあえず店舗名をググって、評判チェック。特に何も出てきません。
でも、この時点でセールスなのは相手からも開示されていたので、いくつか悪い可能性を考えました。

  1. 怖いお兄さんが出てきて帰してくれない(現実にあるのだろうか)。
  2. メール(のやりとりをその時点でしてたので)の内容が相手の良いように受け取られて契約させられる。
  3. 店員側からセクハラをされたというような虚言が出て脅される。

と、考えるとキリがなかったのですが、前述の通り法には接しないラインで営業しているお店かと思ったのでとりあえず行く事にしました。ただ、帰してもらえないと困るので、後に予定がある事にして万が一に備える事にしました。

続きます(後編へ)

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