「ニャンダフル! 浮世絵ねこの世界展」と、猫カフェ。

宮城・仙台
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前置き

2017年5月13日土曜日、天気は雨。
少し前から気になっていた「ニャンダフル! 浮世絵ねこの世界展」に行ってきました。

最近は所々でポスターなども見かけます。

 

場所

仙台駅東口を出てすぐ、東北福祉大学のキャンパス1階のTFUギャラリーミニモリです。以前、代ゼミ仙台校が入っていた建物です。

残念ながら撮影不可

という事で写真は無し。あと行った日は雨だったので外観含めてとっていませんでした。ロビー部分は撮れたんでしょうけどうっかり未撮影。

テキストだけでまとめます。

入口には猫神社と物販

田代島リスペクト、なのか入口にはミニマム版の猫神社がありました。
物販は浮世絵関連の本やグッズを中心に販売。

浮世絵のねこがグッズ化した様はなかなか面白い光景でした。

 

100を超える展示

1700~1900年ころ、江戸時代から大正初期くらいまでの絵を中心に多数の浮世絵が展示されていました(リストの通りなら200点)。

ミニギャラリーを想像して行くと展示数の多さに圧倒されます。
しっかり見ようとすると結構疲れます(笑)

浮世絵ねこ、と題しているものの決して猫がメインの絵は多くなく、大概は人の足元に描かれていたり、変わり種だと干支の鼠の絵の中に描かれた猫だったりします。

浮世絵の中でも猫は猫。
自由な生きざまがリアルに描かれていて見ごたえ十分でした。

時代が変わってもここは不変のものですね。

猫好きと知られる(らしい)歌川国芳の作品も多数展示。

前述の物販でも歌川国芳関連の書籍が多数販売されていました。浮世絵のことは全く知らないのですが、かなり注目されているのですね。

 

擬人化

擬人化され人着物に身を包んだ猫の浮世絵も。
その表情は昨今のゆるキャラなどと似たものを感じたり、タイムリーなところで勝手に「けものフレンズ」呼ばわりしてました。

ちょっとだけ「きょうの猫村さん」を思い出したり。

 

歴史や浮世絵に疎くても楽しめます

学生時代、歴史は苦手で、かといって浮世絵なら詳しいというわけでもなく、事前知識がないまま行ってきました。

ですが、要所要所に説明もあるおかげでそんな素人でも十分に楽しめました。

現実の猫とはまた違った当時の人の目線というフィルターを通した猫たち。行って良かったと思います。

 

やはり本物の猫は良い

その後は流れで仙台駅前の猫カフェ「あいきゃっと」へ。
たまに足を運ぶのですがその日は新顔の「もっち」がお相手してくれました。小さい!かわいい!子猫は良いです!

現実の猫でも癒されました。

 

おまけ

その日の夜は「炭火ビストロ 華泉」で夕食。
鳥もも肉のたたき、おいしかったです。

 

関連リンク

ニャンダフル! 浮世絵ねこの世界展|仙台市 TFUギャラリーミニモリ
http://www.tbc-sendai.co.jp/tc_event/special/cat2017/index.html

歌川国芳 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E8%8A%B3

炭火ビストロ 華泉
http://www.hanasenn.jp/

あいきゃっと
http://www.ai-cat.jp/

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