超小型スマホとして有名なUnihertz Atomの新型が発表されました。
まだ性能面はわかりませんが、従来のスペックをベースにした正統進化版ではないかと思います。
追記)Atom L/XLのクラウドファンディングが開始されました!詳しくは下記記事で。
僕も1年間ほど使いましたが、その中で感じた不満点を見事に解消してきたのが今回のAtom Lかと思います。
- 画面 2.45インチ
→4.0インチ - サイズ 45×96.6×18.8mm
→少し大きく - 解像度 240×432
→高解像度化? - 重さ 約108g
→? - CPU オクタコア
→同等かそれ以上? - メモリ 4GB
→同等かそれ以上? - ストレージ 64GB(SDカード未対応)
→SDカードに対応! - OS Android8.1(9.0)
矢印Android10 - ポート USB Type-C、イヤホンジャック
- カメラ、無線LAN、指紋認証、防塵防水
上は現行Atom
Kickstarterより
すごくほしいです。Atom L。
Atom XLはトランシーバー機能がついてるだけらしいので特に要らないです。
今回は、なぜ欲しいのかまとめました。
現行モデルもスマホとして申し分ないスペック
小ささが際立ってたAtomですが、前述のスペックをみてもらえばわかるとおり、スマホとしてはミドルスペックスマホとしても上位の方に入ってきそうな性能を持ってます。
実際、使っていてももっさり感はあまり感じず、非常に快適に使うことができました。
詳しくはこちらの記事で。
デメリットというデメリットは特徴である「画面が小さい」ことによるものだけであり、非常にバランスの良いスマホだと思います。
iPhoneSEくらいのサイズになった
そんなAtomが画面サイズ4インチになったわけです。
大きさでいうとiPhoneSEなどが同等のサイズになってくる模様。
現行のAtomだと一部のアプリで文字が欠けてしまう問題などがあり、小ささゆえの問題が若干発生していました。今回は4インチになったことで解像度もアップ(写真でみる限りの判断)。
特徴の超小型は失われますが、4インチならまだまだ小さい方ではないでしょうか。
ゴムの劣化対策が取られてるかも?
Unihertz Atomは外装側面のゴム部分が劣化してくる問題がありました。
自分の場合は10ヶ月目ほどでその兆候が現れ、ゴムが剥がれ、どんどん見た目が悪くなるという自体に陥りました。
今回のAtom L、よくよくみてみると左右の側面がゴムから別素材に置き換えられています。
多くの方がゴムの劣化報告をしていたようなので今回の新型投入に伴い改善を試みたものと思われます。
これは超重要!
2万円くらいで手に入る!
サイトによると$169(Atom L)とのこと。おそらくクラウドファンディングでの最安支援額がこの額でしょうが、2万円前後で手に入れば十分安い価格帯でしょう。楽しみです。
サポートの面倒さだけ要注意
すごく楽しみなAtom Lですが、香港のメーカー品であることだけは要注意。
普通に買って終わり、くらいなら良いのですが、クラウドファンディングでの購入の場合は一部のやりとりで英語が必要になったり、サポートを受ける場合も原則英語でのやりとりとなっていました。
僕は英語はからっきしダメなので、Google翻訳に頼りながらなんとかサポートを受けてました。
製品交換が必要な場合も香港に返品する必要があるので、英語や海外発送が苦手な人は要注意です。
逆に言えば、それだけの問題。これ、絶対に買いですよ。
追記)Atom L/XLのクラウドファンディングが開始されました!詳しくは下記記事で。
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