【超小型スマホ】Unihertz Jelly2の超遅レビューです。Q.なぜ? A.気が乗らなかったから

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僕がJelly2をしばらく触らなかった理由

クラウドファンディングでUnihertzのJelly2を入手しました。
Unihertzは香港に本社がある企業(多分)で、これまでにもAtom、Atom Lを使用してきました。

非常に気に入っているメーカーです。

Jelly2も期待に胸を膨らませて購入をしたのですが・・・
Atom Lの満足度が高く、手元に届いた3月以降もしばらく放置してしまっていました。

Atom Lは思った以上にゴツく第一印象こそ悪かったものの、iPhone5sくらいの画面サイズ感と、その見た目通りの頑丈さ・防水性が気にいっててなかなかJelly2に手が伸びませんでした。

箱

そんなJelly2が日の目をみたのが4月に入ってからのこと。

Atom Lのセンターボタンが反応しなくなり、保証修理に出すことになったのです。

約10日ほどのAtom Lがない期間、代替機が必要になったことで満を辞してJelly2を試すことになったわけでした。

なお、スマホに関してはバリバリのAndroidユーザーでiPhoneとの比較はできませんのであしからず。
でもiPad ProとMacBookを愛用しております。

とにかく小さい!小さいぞJelly2!

触ってみて思ったのはとにかく小さい!!!

初代Atomもまぁ小さかったのですが、最近Atom Lを使ってたせいかとんでもなく小さく見えます。

背面はこんな感じ。カメラ以外の円いところは指紋認証するところです。

Jelly2背面

サイズは51.9mm x 97.3mm x 17.5mm、重量は 121g です(全てケース込み)。

Atom Lと比べるとこんな感じ。

Atom LとJelly2

Fire TV Stickのリモコンと比べるとこんな感じ。

Fire TV スティックのリモコンとJelly2

クレジットカードなどのカードと割と近いサイズ感ですね。

カードとJelly2
幅はカードの方が大きく、高さはJelly2の方が長いです。

透明の保護カバーが標準でついてきました。

カバー

つけてても操作の邪魔にはならないので基本つけっぱなしでOKです。

充電はUSB Type-C。

他のケーブルも使えますが、差し込み口周りのゴムが厚いケーブルなどは保護カバーに干渉してしまうため、うまく刺さらない場合がありました。

下がちゃんとケーブルが刺さってない図。

ケーブルによっては刺さらない

本気で小さいJelly2だけど普通に使えるぞ!

さて、約10日使ってみての感想です。
不満ポイントも多少があるが思ったより使える、というのがJelly2です。

画面は普通に見れる!めっちゃ小さいけど!

サイズは小さいですが、液晶が初代Atomよりも高解像度なので画面は思ったより普通にみられます。

画面サイズのせいで操作制限されることもほとんどありませんでした。

画面はコンパクトながらちゃんとみられる!

かなり見にくいですがウェブ漫画などもギリギリ読めますし、LINEもブラウザも普通に使えますよ。

LINE画面ブラウザ

悪くない操作感

画面の小ささに反し、意外と普通に入力が可能です。

普通に操作可能

初代Atomの時はソフトキーボードの最下段の下フリックがうまく入力できない問題があった気がしたのですが、そういった不自由もなく通常サイズのスマホ同様に扱うことができました。

ただ、左下の戻るボタンのタッチだけは少し反応する範囲が狭いのか、思うように押せない時がありました。

背面に指紋認証

背面カメラ近くの丸いところで指紋認証が可能です。

Atom Lは前面のセンターボタンがそれを兼任してたのでタッチ箇所が全く異なるんですよね。

個人的に慣れるまで少し時間がかかりました。

便利なのですが、うまく指紋認証が反応せず結局普通にロック解除することも少なくなかったです。
個人的にはAtom Lの方が反応良し。

カメラはびみょ〜

カメラ性能はもう一歩。一応16MPらしいんですけどね。

明るいところはともかく、暗いところでの撮影はかなり厳しいかな。

夜間撮影はかなりノイジー。
このサイズ感、価格帯としては仕方がないのかもしれませんが。。。

下はAtom Lでの夜間撮影。こちらの方がいくらかいい感じかな。

バッテリー

あまり持ちは良くないですね。
とはいえ、酷使しなければ普通に1日持ち歩いて使えます。

先代のJellyやAtomなど超小型スマホは1日使えるか怪しいラインだったので、その中ではがんばってる方かと思います。

基本性能はすごくいいよ

触れ忘れてましたがスペックはこんな感じ。

小さい画面であれこれしようとは思わないので十分すぎる性能です。

むしろこのサイズで128GBのストレージをどうやれば使い切れるのか・・・。

CPU:Helio P60 Octa-Core,2.0GHz
OS:Android 10 メモリ:6GB+128GB UFS 2.1
バッテリー:着脱不可2000mAhバッテリー
SIM:デュアルSIMデュアルスタンバイ
画面サイズ:3.0インチ 480*854 ピクセル

ゲームかろうじて動くと思いますが、画面がめちゃくちゃ小さいのでそれほどお勧めしません。

僕はAtom Lでいこうと思った

と言う感じで一通り満喫したJelly2でしたが、Atom Lの修理完了とともにお役目終了となりました。

画面サイズとしてはまぁ許容できるのですが、バッテリーの持ち、指紋認証の感度、カメラの画質、防水性など総合的にみた時に優秀なAtom Lで良いかなと思いました。

Jelly2もめちゃくちゃいいんですけどね。

僕は重視してませんが、おサイフケータイが使えるのはJelly2なので超コンパクトに全て持ち歩きたい人にはJelly2おすすめだと思います。

こんな端末が2〜3万で買えるのですから良い時代になったものです。

だいぶ出遅れたレビューですが、これからJelly2を買おうか考えてる方への参考になれば幸いです。

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