仙台のもう一つの水族館
錦ヶ丘ヒルサイドモールに、丘の上の水族館こと、アクアテラス錦ヶ丘が2015年にオープンしたのはご存知でしょうか。
仙台うみの杜水族館オープンからわずか2週間後にオープンしたんです!
錦ヶ丘というアクセスの少々悪い立地なので見送ろうかと思っていましたが、あまりに事前情報が出ていなかったので、どの程度のものなのかチェックしてきてみました。
という記事でしたが、2017年現在、結構状況が変わってきたので色々と情報を更新しました。
外の様子
ちょうどお花見の時期にいった事もあり、割と閑散としている錦ヶ丘ヒルサイドモール。
下の写真の左側のエリアの2階にアクアテラス錦ヶ丘はあります。
二階に上がってすの場所。券売機と受付、お土産コーナーがあります。
入り口段階でも2年前とは大きく変わっていますね。
いいタイミングで訪れたみたいです。すんなりと中に入れました。
大人800円、子供500円です(年パスは3000円と2000円)。
春に訪れたということもあり、桜な感じの水槽の展示が。
こういった季節の展示があるのはアクアテラス錦ヶ丘の魅力ですね。
フロアガイド
こちらは2015年に訪れた時の物。
大体の造りは一緒なので流用させてもらいました。
実際は、軽食コーナーがなくなり、売店が入り口側に移動しています。
中の様子
チケットをさくっと買って中へ。最初はふれあいコーナーからです。
かつては無骨な岩と砂の水槽、カブトガニがお出迎えしてくれるエリアでしたが・・・
ドクターフィッシュ(?)と触れ合えるカジュアルふれあいコーナーに変貌を遂げていました。
こんな感じ!
数は多くないですが、手を入れると寄ってきて角質をせっせと食べてくれます。
とってもくすぐったいです(笑)
ご利用の前後は手洗いを忘れずに!
カブトガニは隅の方でお休み。もちろん触る事もできます。
もしかしてローテーションで入れ替わったりするのかな?
上から見てる分にはかわいらしいボディです。
続いて大型の水槽があるジャングルコーナーへ。
ここの空間、天井も高いので外から見るよりもずっと広く感じました。
なかなかあなどれない!すごいぞアクアテラス錦ヶ丘!
大型淡水魚コーナーというわけで大柄な魚たちが悠々と泳ぐ姿を見る事ができます。
ジャングル的な演出のエリアが続きます。
手書きのゆるい感じのネームプレート。
水槽も岩壁のような場所に埋め込まれ、ジャングルの水中を横から覗き込んでる風の展示。
爬虫類もいました。
最後にファンタジーゾーン。凝った水槽があってとっても綺麗でした。
まさにファンタジー!幻想的空間です。
絵が展示してる・・・?
と思いきやもちろん水槽です。とっても綺麗!
以前はクラゲコーナーがあったのですがそちらは見当たらず。
季節によって変わるのかな。
レストラン部分
ファンタジーゾーンに併設する形でレストランがありました。
席数はそれほど多くないです。落ち着いた雰囲気で、ファンタジーゾーンを眺めながら食事ができるようです。
造りから察するに、レストランだけ利用するってことはできなそうですね。
食事は外で済ませてしまったので今回もスルー。
寄せられた情報によると美味しいみたいです。お試しあれ!
ファンタジーコーナーを過ぎるとそこは
突然現れる、仙台市民にはおなじみ?のピンクのゆ〜じとチンアナゴ。
かつてあった軽食コーナー、売店はなくなっていました(売店は入り口付近に移動)。
軽食コーナーは直前のレストランやモール内の飲食店と完全に競合していたので、撤去したのはナイスな判断だと思います。
代わりにふれあいコーナーが登場していました。
ふれあいタイムではなかったので遠目に様子をみるだけ。
カメレオンらしきものが見えました。
行く価値はあるのか
大型の水族館とは違った魚のラインナップやふれあいコーナーなど子供にとって楽しいのはもちろん、幻想的な展示や落ち着いた雰囲気のレストランなど大人も楽しめる良い感じの水族館です。
個人的には年間パス(3回分強)を買うほどではないかな〜、というのが個人的な感想です。
たまに行くくらいがちょうど良い感じ。
ただ、季節によって展示が変わるので錦ヶ丘ヒルサイドモールまでのアクセスが良いならば買っておいても損はないんじゃないでしょうか。
といった感じの悩ましい金額設定ですが行った事が無いなら、とりあえず800円払って行ってみる価値はあると思います。
興味のある人は足を運んでみてください。
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