なんでイマドキ10代は検索にTwitterを使うのか

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皆さんは検索には何を使っていますか?

Google?Yahoo!?

最近の10代は検索にTwitterやInstagramを使うらしいです。

と、いうのがこちらの記事。

Googleが33%でトップなのは大人世代と変わらないが、次いでTwitter(31%)、Instagram(24%)、Yahoo!(12%)となっている。なんと、GoogleとTwitterは利用率がほぼ同じ。InstagramはYahoo!の2倍となっているのだ。

知りたいことは「Twitter」「Instagram」で検索–友達の言葉を鵜呑みにする10代
http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35077993/

検索にTwitterを使うこと、それは僕もよくわかります。
そういえばなんでそんな使い方をしてるんだろう。ナゼなのか、少し噛み砕いて考えてみる事にします。

 

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ざっくり捉えるとこんな感じ

TwitterやInstagramで検索する必要があるのかといえば、検索サイトと特性が違っていて、より効率的に情報を集めようとすると使い分けする事は自然な流れだっていうことに気付きます。

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投稿までかかる時間

まず最初に投稿する側からみたとき。
情報が載っているということはその情報の書き手が存在します。

当然ながら長文ほど書くことに時間がかかります。投稿までに半日とかかかってしまうかもしれません。

対するTwitterは、「つぶやき」と言うようにその時その時に思った事を140文字で発信するツール。

スピード感がまるで違います。

 

反映までの時間

その投稿されたものが閲覧者に伝わるまでの時間の話。

通常、ブログであればそのブログのファンで無い限り検索サイトなどを通じてブログに辿り着きます。

検索サイトでは常に最新の投稿が表示されるわけではなく、各検索サイトがそれらのブログを巡回することで初めて反映が行われます。

こちらの点もTwitterなどであれば即時にTwitter上で検索することができます。

圧倒的に早いわけです。

 

情報量の違い

Googleなどでは世のすべての情報を表示させるわけではなく、独自のロジックで優先度をつけて表示を行います。

そのため、古くても有益なら真っ先に表示されますし、新しくても適切な内容だと判断されなければ検索結果から除外されてしまいます。

Twitterなどは、「話題のツイート」といった人気のツイートを優先表示させる機能はありますが、基本的には新しい情報が優先的に表示されますし、良い悪い関係なしに新着順で調べることもできます。

 

まとめ

両者のどちらが絶対的に良いということはありません。

Twitterは早くたくさんの情報をチェックできる分、情報の精度は下がります。

天気や交通情報などリアルタイムをしりたい時にはもってこいですが、拡散が早い分、何かとデマが広まりやすいのもこのTwitterです。

一方のGoogleなどの検索サイト、ここまでに書いたようなスピードの遅さはありますが、出てくる情報の質は高い場合が多いです。

言葉の意味など調べたい時には精度の高さはとても大きなメリットです。

そのあたりを直感的に使い分けてるのが最近の若い世代なのでしょうね。

一つのものに固執せず柔軟に使い分ける姿勢は持ち続けていきたいものです。

おしまい。

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