※この記事は2015年9月に書いた記事を再編集しています。
ゼログラが壊れたのでどうしようかとか書いてましたが、結局ゼログラを買ってました。
割とあっさりと。そして満足しています。
せっかくなので軽量フレームのゼログラについて今一度、使い勝手を確認してみる事にしました。
ゼログラとは
ゼログラとはメガネ市場で取り扱っているメガネフレームの一つです。
無重力という名のフレーム「ゼログラ」。これまでにない軽さとしなやかさ、見た目の想像を超える驚くべき丈夫さを両立させました。
ゼログラもシリーズが複数でていてその中で今回買ったのが、ZEG-013というモデルです。フレーム重量4.5g。
2012年グッドデザイン賞をとったモデルらしいです。
それは、一枚のβチタンから生まれた、特別な無重力。
一切のムダを排した、シンプルな美しさ。一ヶ所の接合もしないことで実現した、革新的な丈夫さ。日本の技が生み出した、特別な無重力。特別なあなたにふさわしい一本がここにある。
やはり無重力らしいです。
他の眼鏡屋でも軽量フレームの取り扱いがありますが、これまで使っていたゼログラがとても満足のいくものだったので今回もほぼ迷うことなくゼログラにしました。
どのくらい軽いのか重さ比べ
せっかくなので重さを比べてみました。
昔、Zoffで作った普通のメガネ
最近壊れた古いゼログラ
今回購入したゼログラ
13gでした。お、重くなっている・・・。
と思いましたが
使ってみるとやはり良いメガネで、デメリットもありますが1日中掛けてる人にはとっても良いメガネです。その特徴をデメリット含めて3点ご紹介したいと思います。
1.なんといっても軽い
先ほどの重さの点。
ゼログラシリーズの中でもフレーム重量に2.8〜5.8gと幅がある為、フレームのチョイスでも重さは大きく変わってきます。
で、普通のメガネとの重量差が6g。
これは大きいのか小さいのか微妙なところですが、体感での重量差はしっかりと感じられます。やはり軽いです。
2.安定のフィット感
このゼログラ、前につかったモデルでもそうでしたが適度なフィット感で、耳の上のあたりが圧迫されないのが最高に良い感じです。
重さよりもこの点が個人的にはお気に入りポイント。
締め付けがほとんどないのにずり落ちる事もなく、軽いのでどこかに負荷がかかるわけでもない。
以前使っていたゼログラでもそうでしたが、眼鏡を1日中つけてる人間にとってはとても相性の良い眼鏡です。
3.折りたためないからケースが大きい
唯一のデメリットが眼鏡ケースが大きいことでしょうか。
1枚のチタンからフレーム切りだしているので折りたたむ造りになっていません。
だからそのままの形でケースにしまいこむしか収納方法がないのですよね。
ほとんど畳めてない・・・。
一般的な眼鏡ケースの2倍くらいのサイズなのでケースに入れて持ち運ぶのは大変です。
1日中かけてる人ならデメリットも気にならない
そんなデメリットもありますが、自分のように1日中かけている事を前提にしている人間ならそもそも眼鏡ケースにしまう機会がほとんどありません。
そして、負担にならない掛け心地。まさに1日中かけることを前提とした眼鏡と言っても良いと思います。
当面はゼログラ生活が続きそうです。
2018年3月追記)2年半使用しました
2015年9月にこの記事を書いてから約2年半が経ちました。
折れることなく同じゼログラを継続して使っています。見た目の華奢さに反して長持ちしてくれています。
ちなみにこれの前のゼログラも3年8ヶ月使いました。
(度の都合で)運転中など一部を除いて起きてから寝るまでかけていますが、本当に良いメガネだと思います。
ただ、度が少し合わなくなってきたのと、レンズ表面に傷がついてきたのでそろそろ買い替えどきかもしれませんね。
フレーム重量6.0gというモデルもあるようなので気になるところです。
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