最初にごめんなさい!
ツイッターでつながってくれた方、本当にごめんなさい。
フォローしてる人でも「この人、他人のリツイートばかりしてくるな」と思ったらあっさりと
「リツイートは表示しない」設定にしています。
有益な情報や、その人のツイートに対するリプライなどをリツイートするのは全然いいと思うんですが、相互フォローするためだけの固定ツイートのリツイートの嵐とかみたくないの。
あなたのツイートや、ブロガーさんならあなたの書いたブログ記事がみたいの。
固定ツイートのRTをみると、なんとなくフォロワー増やすためにやってるように見えてしまうの。
みんながそうじゃないと思うんだけどそうみえちゃうの。ごめんね。
ある日、こんなツイートが流れているのを発見
「フォロワーさん増やすために1日何十ツイートすべし‼️」とか「フォロワーさんを何千人に増やす方法」とか、目の前にフォロワーさんがいる状態で出すメリットあるのかしらw
自分をもっと客観視したほうがいいんじゃないかなぁ😇
こっちからしたら「私ってあなたの駒なのね…😨」って思っちゃうかな。
— マクリン (@Maku_ring) 2019年7月2日
それをみて思ったこと。
すごくわかる。
フォロワー数は結果についてくるもので、数自体に価値はないんですよね。
数字では測れない本当の意味でのフォロワーがいるかが大事。
きっと。 https://t.co/jQlj5Urfc4— さとこよ@仙台+色々ブログ (@koyo_koyoy) 2019年7月2日
僕、以前からブロガー界隈に蔓延る謎の義務感に違和感を感じていたんですよね。
プロブロガーとでも言ったらいいんでしょうか。
- とにかくフォロワー増やすよ!
- 相互フォローしますよ!
- フォロワー増えたので紹介企画しますよ!
すごい楽しそう。
ブロガーさん同士でフォローしあって、いいねしあって、励ましあって。
フォロワー数いうわかりやすい指標ができるし、いいねもつくから頑張ってる感が反応として返ってくるから楽しいですよね。
元来、更新頻度も低くてツイッターにも力を入れてなかった僕のブログには縁のない世界です。
うん、弱小ブログを運営してる身としてはちょっと羨ましくはありますよ。
それってブロガーさん以外からみたら?
ブロガーさん同士で盛り上がってる方、それ以外の人からみたときにどう見えてるか考えたことはありますか?
同じブロガーさんと相互フォローしてると、ブロガーさん同士の繋がりが増え、そこのコミュニティでのやりとりが活発になっていき、結果としてそのコミュニティでの常識が世の常識のようにみえてきちゃうと思うんです。
YouTuberが好き、とかは全然良いと思うのですが、特定の媒体だけ見ていると知らぬ間にそこの慣習に囚われてる事に気づきます。
思考パターンや語り方の点です。
好きなものは好きとして、色んなものに触れてく機会は必要ですね。
— さとこよ@仙台+色々ブログ (@koyo_koyoy) 2019年7月9日
これってとっても危険なこと。
仲のいい人と小さな箱庭の中ではワイワイやれてるかもしれませんが、外からみられたときには「なんか盛り上がってるな」くらいで流されてしまいますよ。
これを読んでいるブログを書かれている方。
あなたは、ブログ仲間と仲良くするためにブログしてますか?それともいろんな人に読んでもらうためにブログしていますか?
僕は冒頭のツイートをみて、改めて読んでくれている人のためにしっかり書いていこうと思うことができました。フォロワー数は、ブログの結果にたまたまついてくるものとしてマイペースで進んでいこうと思います。
ブログビジネスは永続的なものか
ちょっと視点を変えて、ビジネスとしてみた時のブログの話。
Adsenseしかり有料noteしかりサロンしかり、今はそれで稼げてるというだけです。
そこにつなげるための1手法としてコミュニティ形成によるブログの活性化が主流となってるのだと思います。
でも、何かちょっとした出来事でこの状況はガラリと変わる可能性があります。
そもそも「ブロガーが多い」という時点でパイの奪い合いのライバルが増えてるってことだと思うんですよね。盛りあがる一方で自分の首を絞めている。
続かなかった人が離脱していくからそこまでの影響はないんでしょうけど。
例えば、
- Adsenseの単価が大きく落ちたら
- あなたが属するコミュニティの中心人物がブログから離脱したら
- ブログを読むという文化がなくなったら
いろんなリスクがあり、今は大丈夫な状況をひっくりかえしにきます。
そんな時に生き残れるのは、いち早く次のビジネスにシフトしていく人でしょう。
周りの真似をしてわいわいやってる人、気づいた時には取り残されてますよ。
と、最近思っていたことを吐き出してみました。
自分も大したことはしてないのですけどね。
別に今のやりかたを変えろというつもりはありません。いろんな楽しみ方がありますからね。
でも本当にしたいことは何なのか。考えてみてもいいのではないでしょうか。
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