オーディオブックAudibleを使ってみた!聴き放題だけど使い方には難あり!

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ジョギングの時間を有効に使いたい

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最近始めたジョギング時間、少しでも有効に使いたいなと考えていました。

何年か前にジョギングしていた時も同じことを考えて、podcastなどを聴いていたのですがなかなかこれぞ!というものが無くて次第に使わなくなってました。

せっかくなら本!本が聴けたらいいのに!
と思っていたらオーディオブックのサービス「オーディブル」がある事に気づいたので試してみることにしました。

 

Audibleとは

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Amazonで提供しているオーディオブックサービスで、実際に本として販売されている小説やビジネス書を音読したものをスマホなどで聴くことができるサービスです。

しかも、月額1500円で聴き放題。

一般的に小説で1冊数百円、ビジネス書なら1冊で千円を越えるものがほとんどです。

それらが1500円で聞き放題というのならすぐに元が取れそうです。
しかも最初の1ヶ月は無料。という事で迷わずスタートしてみることにしました。

 

本の種類は?

読み手あってのオーディオブックなので、Amazonでの取り扱い数に比べたらその量はわずかです。

ジャンルは

  • 名作文学
  • 現代文学
  • 時代小説
  • ミステリー・ホラー
  • SF・ファンタジー
  • ロマンス
  • 古典文学
  • 絵本・児童書
  • ライトノベル・BL・声優
  • 詩歌
  • エッセー・随筆
  • 評論・対談
  • ビジネス書
  • 自己啓発
  • 落語・寄席・演芸
  • 語学・辞典
  • ノンフィクション
  • 社会・政治
  • 宗教
  • 歴史・地理研究
  • 科学・テクノロジー
  • 医学・薬学・看護学・歯科学
  • エンタメ・ラジオ
  • 旅行記・ガイド
  • 自伝・伝記
  • ヒーリング

などなど、ジャンルは多いように見えますが、開いてみると最近のヒット作みたいなものはほとんど無いようにみえます。

「今話題のxxを聴いてみよう!」っていう使い方には向かないかも。

そんな中、僕が今回狙っていたのはビジネス書。
こちらも最新作は無いですが、なかなか良さげな物が揃っているように感じました。

最近聴いたものだと「100円のコーラを1000円で売る方法」でおなじみの永井 孝尚さんの著、『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』などはなかなか聴きごたえがありました。

[amazonjs asin=”4046005750″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”戦略は「1杯のコーヒー」から学べ! (ビジネス・経済)”]

(ただし、ストーリー仕立てのものを一人で読んでいるので老若男女全てを男性の声で聴く事になります(笑))

 

1冊を聴くのにかかる時間

ビジネス書を中心に聴いているのでそちらを例に。
本の厚さに比例するかと思うので時間は様々ですが、今ダウンロード済みのものだと2〜5時間くらいがほとんどでしょうか。

また、3倍速まで再生スピードを上げて聞く事もできるので実際にはより短い時間で聞く事も可能です。1.5〜2倍くらいならそれほど聴くのは大変ではなかったです。

 

アプリの使い勝手にはやや難あり

Audibleのスマホアプリを使えば、全てをすまほ内で行えます。

実際に聴く時の操作性は、シンプルでとてもわかりやすいのですが、それ以外の部分は快適とは言い難いものがあります。

キーワード検索で探せない

アプリの「コンテンツ」からオーディオブックの追加ができるのですが、ジャンル一覧はあるもののキーワード検索がありません。

そこまで種類が多いわけではないのでそこまでの不便さはないですが、気になった本が入ってるかどうかの確認がスムーズにできないのはイマイチ。

図解があるのにアプリで見られない・・・

前述の『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』には図を読むように指示する内容があり、そちらももちろん見られる・・・はずなのですが、アプリからの閲覧ボタンが見つからず。

説明に図解のURLが出てくるのですが、文章が省略され途中で途切れていたり、全部見えていてもタッチでリンクに飛んでくれなかったりと、何をやってもダメな感じです。

結局、Audibleのページを開いて該当の本を検索し、そこから更に図のURLを開く事でようやく図を見る事ができました。不便。ひたすら不便です。

ジョギング中は図は諦めていたので困る事はなかったですが、今後改善される事を祈ります。

目次機能は優秀!

内容は章単位に分かれていて、もくじ的なメニューからそれぞれの章に飛ぶ事が可能です。最後に聴いてた場所を保持はしてくれていますが、更に特定の場所を聞き直したい時などには便利だと思いました。

 

ジョギングだけでなく、お風呂や、通勤電車、車のお供にも

本が聞けるっていうのはすごく便利な事で、考えていると様々な場面で本を聴く事ができそうです。
実際に試したところではお風呂や通勤電車。

他にも車の運転中に聴いてみるのも良さそうです。

 

読みながら眠っちゃう心配なし!

ビジネス書などを読んでいる時の大敵が睡魔。

興味のある本があってもなかなかあれには勝て無いんですよね。

ジョギング中のAudibleなら少なくともその心配はありません。

 

なかなか本を読む時間が取れない人におすすめ

本の種類や操作性については若干難ありのようにも思いますが、

  • ジョギング時間の有効活用。
  • 読書(的な)時間の確保。
  • 睡魔に勝利。

など、1500円払った以上の価値を僕にもたらしてくれました。

使いにくい使いにくい言ってすいません。
Audible、かなりオススメです!

 

そろそろ脳に直接インプットする時代が来てもいいと思う

いやいや、聴く時間だってタダじゃないし、そもそも聴くのって目で読むのより時間かかるでしょ、って人もいると思うんですよ。

だから、そろそろ脳にインプットする時代がやってくると思うんですよね。

頭にサクッとノウハウをインプット。

物語を読んだ記憶をインプット。

トレーニングした経験をインプット。

そんな時代、Brainbleが来るのを待っています(笑)。

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